2012年11月

エルバ島脱出シナリオ攻略-3

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とりあえず、イギリスを攻略しようと思ったら、プロイセンが友好条約の3ヶ月後に宣戦布告してきた。というわけでさっくりプロイセンを滅ぼす。


スウェーデンとロシアとの同盟が3月で切れるので、イギリスより先にロシアと戦うことになりそうだ。



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エルバ島脱出シナリオ攻略-2

1817年6月 バイエルン、オーストリアから宣戦布告される。場合によってはオーストリアと3年の不戦同盟が結べるのだが今回は出来ないようだ。こういった序盤で囲まれている状況では、一手ミスでいきなり詰む。誰かをどこかに移動し忘れたとかでも致命傷なので、スリリングだ。とりあえず22ウィーンと34ヴェネチアを死守。リヨンを取られたのでパリから奪還に動く。

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エルバ島脱出シナリオ攻略-1

当然ノーリセットでの勝負。そうでないと面白くないので。

超序盤のポイントは以下の当たりか



a.26リールは捨てる

リールにターンがまわってくることはあるのだろうが、経験上あまりないと思われる。あったとしても運なので期待しないこと。アムステルダムからの攻撃は防げないので、最初の戦略フェーズで27サンマロに移動して、その兵力でサンマロをしばらく守る。

 

b.29ボルドーを死守

他のシナリオでもそうだが、ボルドーだけはとられないこと。45サラゴサに大概ブレイクが居るが、彼と同等かそれより少し少ない程度の兵力を最初の戦略フェーズで移動しておく。僕はパリからナポレオンとグルーシーの300を送ることにしている。


c.28パリを死守

うっかり3月とかに取られてしまうと、人口を盾に基地化される。とりあえず何かのときのためにフリアンを置いておくこと。


d.27サンマロを捨てる時期

このシナリオは時間との勝負という面もある。サンマロを守りながらでも戦えるのだろうが、統一が遅くなるので捨てることにしている。僕のやり方だと3月にウィーンを奪うので12月休んで1月に24ミュンヘン、2月に22ウィーンを攻略するので、食料調達やら忠誠上げなどをやりながら10月あたりには捨てることにしている。


というわけで、12月までやってみた結果を見てみよう。

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外食系成長企業が宗教的な理由

外食系成長企業の茶番な話はYoutubeなどに上がっているので知っている人も多いだろう。僕の知り合いも外食系の成長企業に勤めているので分かるが、うわさにたがわぬ状況だ。妙に精神論的な部分が多いのには理由がある。創業者が出たがりなのもあるが、一番の理由は「やすい給料でこきつかう」という理想を実現するために必要なプロセスだからだ。こういった企業は見た目ほど儲かっていない。儲かっていて見えるのは搾取分が巨大だからだ。搾取を正当化することはビジネスモデルとしては必須のものとなる。


これはIT系のブラック企業にもあることだが、仕事と人生をやたら結び付けたがる。仕事=金ではないという形にしたいのだろう。必ず将来やら自己実現という目に見えないものについて語ることを強要し、それを否定するものは非建設的だと決め付ける。そして得意の「お客様は神様」。「であるからして」といわんばかりに給料は安い、残業は出ない。


さらに人間は苦労した仕事には愛着を持とうとする傾向がある。安い給料でこき使われている→転職しようというプロセスが安易なものならばそちらに向かうのだが、それが簡単でない場合はその苦痛を低減させるように心理が働く。そんなに人間の心が単純なのかは知らないが、一般の人よりも先述の「人生と仕事」とか「自己実現」などというものに納得してしまうのかもしれない。


結局「人を人と思わない」という考えが出来ないとこの業界では成長できないのかもしれない。そして、そういった壊れた人間でないとトップにはなれないのだろう。人を洗脳して安く使いつぶすというのは経営者の夢なのだろうが、それは奴隷売買と同じ発想であり、正常な人間の考えることではない。


尤も、人を人と思わない社会の意識にも問題があろう。弱いものたちが夕暮れ、さらに弱いものをたたく。搾取された側が腹いせのように見下す相手を探し、今度は搾取する側を助ける行動に出る。労働というものがもっと正当に、命と金の交換であるということが認知されているのならば、こんな悪辣なシステムはなくなるはずなのだが。

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