2014年09月

豊橋

土曜日に豊橋に行ってきた。とりあえず国道一号線があるので迷うことはなくいけた。が、その道は僕の好みに合うようなものではなかった。大体豊田方面の道はつまらないのだ。信号も少なく走りやすいのだが、景色が単調で飽きてくるからだ。

今回はハンガーノックに気をつけた。数ヶ月前自転車で長距離を乗り始めたころ、ハンガーノックをハンガーノックと認識できなかった。無理もないのだが、その状態に陥るときは基本的に食欲がない状態だからだ。だから単なる疲労かと思っていた。急激に動けなくなった場合は大概ハンガーノックと言うことがわかってきた。と言うわけで途中のコンビニで 無理にでも食べることにした。行きは大型コロッケとガリガリ君、で豊橋で少し食べて、帰りはマヨ中華まんと空揚げ棒。行きはまぁ良かったのだが、帰りは本格的に食欲がないので、何とか水で流し込んだ。食べたくもないのに食べなきゃならないのは結構嫌なものだ。続きを読む

闇を知る

夜間と言っても朝3時ごろなのだが、この時間は車がほとんど居ない。そして、静まり返っていて景色も違うので何か不思議な感覚がして良い。当然ながら昼間のようなスピードは出せないので、ゆっくり走ることになる。

以前調子に乗ってこの時間に山道へ繰り出した。いやぁ、怖いねぇ。僕ら現代人は闇と言うものを知らない。何かしら明かりがあるからだ。だが、田舎の山道は本当に闇だ。又、時々通る車が意外にスピードを出しているし、ハネられても普通にひき逃げされそうだ。そして、一定の速度を保って降りているときは怖くないのだが、ゆっくり上っているときはかなり怖い。何が怖いのかわからないがとにかく怖い。今ここでパンクしたらどう考えても修理に手間取るし、山の中でずっと停止しているのを想像するだけで怖い。でも無事帰ってくると、又行きたくなる。

現代人は闇を恐れなくなったのではなく、単に闇がなくなっただけだ。だから本当の闇を体験すると昔の人の怖れが判る気がする。 命の保障は出来ないが、深夜の山道を走ってみるのもいい経験かもしれない。

MY18A/E-3のメモリを2G以上に増設できるか?

WIN7導入したときに、高いマシンは不要だったので中古のNEC MY18A/E-3を買った。WIN7で2Gメモリってすごく遅い。で、増設しようと考えた。スペック表を見ると最大2Gとあるが、マザーボードはもっと多くのメモリを許容することがわかったのでとりあえず試してみることにした。ネットで調べてもMY18A/E-3の2G超の増設情報がなかった(A/E-4ならば増設可)ので、もしかしたら増設できないのかもと思ったが、やってみたら出来た。ためしに2G一枚買ってきたので、今は合計3G。1G増えるだけで恐ろしく快適だ。尚、速度はスペック表によると6400がだめっぽく見えるが、買ってきたメモリは6400なのでそのあたりも問題ないようだ。

 一応最後に書いておくけど、メモリは相性があるので自己責任でやってください。ただ、2G超に増設不可能ではないと言うことは確かだ。もう一枚2G買ってきて4Gにしたら動くのかどうかまでは試していないからわからないが、多分動く気がする。

エンドバーは内側につけるべし。

バーエンドバーというからには端っこ、つまりハンドルの外側につけるのを想定しているのだろう。以前の壊れた自転車の時は外側につけていて、まぁこういうものか程度に思っていた。エンドバーがあるとないとでは疲労度が格段に違う。一つは姿勢を変えられるというストレッチのような効果があるからだろう。又、棒ハンドルを持つ時にはどうしても手が正拳突きのように横向きになるが、これだと引っ張る力が入らない。エンドバーだと拳を振り下ろすように縦になるので引っ張りやすく、腕の力で走行できるので負荷を分散できる。これが二つ目の理由だ。これらの効果があるのだが、外側につけてしまうとブレーキに手が届かないので、本当に見晴らしが良いような安全な場所以外ではエンドバーが使いにくい。せっかくの機能なのにほとんどの場所で使えないのだ。 というわけで内側につけるわけだ。これだとブレーキに手が届くので常にエンドバーが使用できる。 

で、内側に取り付けることでブレーキ以外の使い勝手はどうかということが気になると思う。肩幅くらいの広さで設置してみたが、やっぱり外側につけるよりも安定度に劣るようだ。又、力も少々入れにくい気がする。が、それほど変わらないと思うし、人によっては外側につけるよりも使いやすいと感じるかもしれない。内側につけたからと言って機能としてはそれほど落ちるわけではない。

取り付け方だが、グリップが螺子で外れるものならば問題ないのだが、そうでないグリップの場合はグリップを外す必要がある。とは言ってもたいしたことではなくてグリップをめくって隙間を作って水を隙間に流し込みグリグリやっていればいつかグリップ全体に水が回ってスパンと抜ける。はめるときも水でぬらしてはめて、乾いたら外れなくなる。 

内側エンドバーにして100キロほど走ってみたが、筋肉痛がかなり軽減された。これは気のせいと言うレベルではなくて、 相当効果がある。今まで損していたと思った。

血尿

またまた晴れた土曜日、今回はエンドバーを装着したので試しに走りたかった。エンドバーを内側につけるとかなり良い。それは別記事で。何か朝から元気がなく、だるさが残った上での出発だった。走っているうちに回復すると思ったのだが結局最後まで回復せず。

最初は豊田、岡崎、豊橋と順に行こうと思っていた。新豊田付近は仕事で何度も行っている。だから知ってはいるのだが、自転車でだらだら町並みを見るのも楽しかろうと思った。しかし、新豊田付近はどうも好きになれない。仕事のことが思い浮かんでマイナス補正されているのかもしれない。次に岡崎付近に足を伸ばしたがここで事件が起こった。岡崎市街地をポタリングすべく、岡崎市街という表示に従って確か県道39号を走ったのだが、最初から豊田に戻る道だったので怪しいと思っていた。だから岡崎市街に達したら又豊橋方面に戻るつもりだったのだが、知らないうちに豊田に戻っていた。岡崎市街って何もないのかそれとも走る道が悪かったのか。どちらにせよ今来た道を戻って豊橋に行く気が起きない。ここらで心が折れた。そのまま帰るのもいやなので足助に足を伸ばすことにした。

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一宮、柳ヶ瀬

先週土曜日は久しぶりの晴れ予報、浮き浮きしながら乗ってきた。もっと遠くまで行こうと思ったが、起きたのが昼前だったと言うことと最近乗れていなかったので足が不安と言うことで柳ヶ瀬を目的地にした。柳ヶ瀬はいまだとそれほど遠いイメージではないが、数ヶ月前は片道でヒィヒィ言っていたのを思い出す。

行きは本当にテキトーに走る羽目になった。結局小牧、稲沢経由で一宮という実は最初想定していないコースになった。最初は勝川あたりから302号線と考えたのだが調子に乗って知らない道を走っていたら小牧に出る道になっていた。小牧でブックオフ形式ではないなんというか古きよき大型古本屋に出会えたのが収穫だった。一宮市街には時間が足りないので寄らないつもりだったが、魔が差したとしか言いようがない。一宮市外の商店街を自転車でうろうろした。こういうのは非常に楽しい。ただ、タイヤが細く軽い自転車だとあまり気持ちよくない。町でタラタラのりたければ、以前の壊れた一万円の自転車のほうが格段に上だ。安い自転車の利点を確認できた。

一宮は商店街がまだ残っていて、そのあたりがシャッター街になっている瀬戸春日井とは違っていた。商店街好きなのでこれはうれしい。コスプレ店やメイド喫茶なんかもあったし、コスプレしている女性もいて面白かった。商店街がそれほど閑散としていないのはやはり大型店舗が少ないのだろうか?よくわからない。一宮で古きよきおもちゃ屋さんを見つけた。そうだ、昔から商店街にあるのはこんな感じのおもちゃ屋だった。懐かしい。

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で、一宮を出るときには3時を余裕で回っていて、「暗くなるから帰ろう」と声に出して言ってみたのだが、体がいうことを聞かず柳ヶ瀬へ。誘惑に勝てなかった。まぁここまで来たら行くでしょ。柳ヶ瀬の商店街が好きなのでだらだらしたかったが、4時を超えていたので時間切れ。仕方なく帰路。ドンキホーテの前まで行っただけで終わってしまった。残念。

で、帰りは清洲経由での道を用意していたのだが、ここでミス。標識が栄とか大曽根だったので安心していた。ペダルの螺子が外れたので途中のカーマに寄ったのがまずかった。明るいうちなら迷うことがないはずなのだが、いきなり迷った。降りるところを少し間違えただけで盛大に迷った。暗くなると道がわからなすぎる。ここで二機くらい死んだ感じだ。

暗くなって迷ったというのもあるが、自転車を買ったばかりでエンドバーをつけていなかったのが疲労につながったと思っている。明日はエンドバーをつけてどこかに行くつもりだ。

8/30の結果
乗車時間:4:54.22
走行距離:111.42
平均速度:22.7
最高速度:45.8

COMはチートが必要・・・・大戦略シリーズがいまいちな理由

昔TACTICSという雑誌があった。ボードゲーム紹介主体のSLG雑誌というと解るだろう。いわゆるコンピューターゲーム?の記事もあったのだが、基本的にはサイコロを振って遊ぶ原始的なボードゲームというものだった。これ結構好きで、古本屋で100円で売っていたのを何冊か買ったことを覚えている。この雑誌の秀逸なところは、自作のボードゲームがついていることだった。駒と折込の盤を紙面から切り離して遊んだものだ。一人で遊ぶ場合は、サイコロの介在があるかないかだけでコンピューターゲームとそれほど変わることは無かった。アラモの砦ゲームで遊んで、歴史を調べたのはいい思い出だった。ま、自分でコンピューター役とプレイヤー役をやるのは相当変だったみたいで家族の目は冷たかったが。やっぱりボードゲームは一人でやっても面白くない。


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