2014年12月

ロードバイクを買おうと思って詐欺が多いことに気がついた

以前乗っていて壊れた一万円のクロスバイクを町乗り用に使っていた。が、又バーストした。前回かなり確認してタイヤ交換したのに何が悪かったのか。又、バーストした割には裂け目が小さくてパッチで修理できそうな程度の穴だった。だが、バーストはバーストなのでタイヤが壊れていて又タイヤ+チューブ交換だ。ところどころ壊れており、減価償却が終わりまくったこの自転車に又2000円かけるのは嫌なのでもう破棄することにした。買った方が安い。とすると長距離用に使っている今のクロスバイクを町乗り用にするとして、新たに長距離用の自転車を買おうと思った。今度こそロードバイクを買おうと思う。というわけで、初めてなので予算は10~15万程度のやつを買うことにした。 

長く乗りたいのでクロモリにしようと思ったのだが、安いアルミフレームがあったので乗りつぶすつもりでそちらでもいいかと「ARAYA(アラヤ) 2015年モデル EXCELLA Race(エクセラレース)EXR」というのの安い店を探していた。で、すごく安い店を見つけた。大概の場所だと10万くらいなのだが、そこだけ6万切っていた。あまりに胡散臭い。しかもサイズもなにも書いていない。試しに注文を押してみると銀行振り込みのみ!猛烈に怪しい。で、やっぱりだった

で、サイクルヨシダの楽天店を見ていると、そこには"詐欺サイト注意"の赤文字が。高額商品だけにこういう詐欺が横行しているんだろうなぁ。よくネットで買い物をするのだが、クレジットカード決済と言うこともあり安全性など考えたこともなかったがこういうのあるのか。こういう詐欺のサイトって出会い系でもそうだけどHTMLソース読んでみるとボタンの裏になにもなかったりとか作りがすごく雑だ。詐欺サイトを発注する側も受注する側も、取りあえず内容度外視で大量生産しているのだろう。それにしても会計まで進めない詐欺サイトに何の意味があるのだろうか、さすがに騙す気があるのならもう少し頑張れよと思う。

肝腎の自転車選びだが、結局何を買ったら良いかわからなくなった。面倒になって買わなくても良いような気がしてきた。買うまでが非常に面倒くさい。ロードバイクの人気を阻害しているのはこういうところだろうなぁ。

日記なので別にオチはないです。

愛車

自転車ブログを一応名乗ってはいるが、自転車自体への話がすくない。あまり話題になるような機材を使っていないことが原因だ。

最初の師崎行きの時に乗っていたのがこれ

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厳密にはこれではなくて、もう少し色とか外見が貧乏臭い古いタイプなのだが、数年前は一万円くらいで買えた。今は16000円か、高くなったなぁ。

で、これが壊れて今乗っているのが、

ヨコハマバイク YOKOHAMA BIKE シマノSORA 2x8 16段変速 クロモリ 650タイヤ

それなりに安い上軽い。が、やっぱり色々部品が安っぽい印象を受ける。これ買うときに10万円程度の入門ロードを買おうと思ったが、この趣味がいつまで続くか分からないというのもあって二の足を踏んだ。ロードにすれば日帰りで浜松あたりまで行けるのだとしたら、次はロードを買いたいものだ。いくらロードにしたとは言え、自分の体力で一日300キロ走れるのかどうか、それが問題だ。今乗っているクロスでは時間体力共に200キロくらいが限界だろう。ロード換算したらどれくらいなのだろうか?

内館牧子は将棋ファンの代弁者ではない

内館牧子という人が将棋世界に連載している、「月夜の駒音」というのがある。一話一話のエッセイだ。僕はこのシリーズが好きではない。 彼女のエッセイは何かと若者やら社会やらへの近所のおばちゃんレベルの批判があり、それが論理的ではなく自分の感情から出ているので、ありていに言えば大きなお世話としかコメントしようがない話が見受けられる。典型例として次のような話があった。自分の職業を”孤独だ”と発言する人に反感を覚えるということが書かれており、それに引き換え羽生は・・・という展開だ。羽生が週刊誌のインタビューで「将棋は相手がいる勝負だから孤独ではない」と言った事を例にして、週刊誌が勝負師の孤独をしゃべらせようとしたにもかかわらず羽生がそういう風に答えたことを賞賛しているという話だ。
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自転車で治る病

僕はアル中だった。数年前最後に会社に属したときのγGTPが150くらいあった。それ以降フリーランスと言う立場でやることが多いので健康診断は強制ではない。だから一度も健康診断に行っていない。今自分の肝臓の値がどの程度なのか知らないが、多分相当悪いのだろう。多分断酒というものは無理なのだ。一時的に出来ても、どうせ又飲むに決まっている。続きを読む

再び師崎に散る

結論から言うと魔がさしたのだ。前回の豊橋行き以来二ヶ月ほど自転車にまともに乗っていなかった。乗らなかった理由は、行ける所に行きつくしてしまって飽きたというのがある。ふと思い出して師崎まで行きたくなった。土曜日に体を慣らすために30キロほど走ったのだが、その程度で足が痛くなったのだ。もうすでに師崎なんて絶対無理なのだが、なぜか強行してしまった。

※デジカメの液晶が割れて一割ほどしか生きていないのでかなり勘で写している。今回の写真はけっこうゆがんでいるのが多いのはそういう理由。


で、日曜日朝早く出発したのだが、こちらには勝算があった。行きは最短距離を行くつもりだったので以前行ったときより20キロは短いということだ。交差点名と国道を片っ端からメモしていったので迷うことなく武豊まで来た。師崎まであと20キロと言うところだ。

P5120217


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愛知で一番初めに開通したとか何とかいう場所だ。下は人力で電車の路線切り替えするやつ。これらが見たくて立ち止まったわけではない。別に写真も取る予定はなかった。ここまで55キロくらいなのだが、結構グロッキーになっていた。下の写真に写っているがベンチが存在していたのでともかく座りたいので止まったというのが真相。土曜日に30キロでへばっているわけだからもう予想できたはずだ。ここで引き返すのが最も賢い選択なのだが、「せっかくここまで来たのだから」と考えてしまい続行することにした。よくよく考えると、この日の想定コースは往路最短コースを取り75キロ、復路海沿いを行き100キロなのでこの時点では1/3も消化していない。なにが「せっかく」なのか我ながら良くわからん思考だ。何れにせよ、インパール作戦が幕を開けた。続きを読む
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