2016年01月

防犯装置2 部品が足りない

とりあえず、オペアンプというかアナログ回路の勉強を一通り終えた。知っている人には常識かもしれないが、コンダクタンスの概念をはじめて知った。キルヒホッフの法則のような基本的なものも間違えて覚えており、要は高校物理の段階で駄目だったわけだ。なんとなく半導体の勉強をしてわかったつもりになっていたが、もう少し初歩がわかっていないことに気がついたのは収穫だ。というわけで、防犯装置。

 キャプチャ

ブレッドボードの右の回路が焦電型センサと増幅回路、左側が前回書いた回路の改造版。その二つをつなげた。結果としては出力電圧が足りなかった。又、センサにかからなくても電圧が上がるし、センサにかかったにもかかわらず電圧が下がる。ぼーーっとしていると、電圧が増減し始めてよくわからない。

さらに部品が足りない。抵抗はそれなりにそろっているので二つくらい並列にすれば何とかなったのだが、コンデンサの種類が少なすぎた。さすがに何個も直列にしたり並列にするのが面倒なので適当なものを使った。このあたりも踏まえて、コンデンサの購入および、実際に計算しなおしてみないと駄目なのだろう。又、センサだけでなくフレネルレンズやフィルタがないと実用的に動くものは作れないようなのでこれも購入。

だが、ナピオンを使うとすべてそろっているようだ。要は右側の回路がいらなくなって、フレネルレンズ等も買わなくてよい。便利だが1000円以上する。ブレッドボード右側の回路に限って言えば、コストが3倍以上になるので個数作ろうと思ったら結構利いてくる。そして、勉強にならない。というわけで、このまま自前で増幅することにする。

最近なにかとあって時間が取れなかったが、やっと半歩進めた感じだ。

IODATA USB-RGB2


PCを二台以上使うことも無く、常に1PCで1ディスプレイの生活。困ることは無いのだが、マルチディスプレイをためしてみたいと思った。ハードウェアには全く興味がなく全然知識が無いので、オンボードのビデオボードでは使えないことを知って驚いた。さらに、自分の使っているPCがスリムタワーで電源が足りないことに気がついた。で、解決策として上記製品を買ってみた。

用途ごとに使用感をば

・事務作業、プログラム用など
全く問題なく使える

・動画

問題なく見られる。スポーツとかの少々動きの激しい動画であっても問題ない。一応両画面を跨ぐとほんの少し遅いことはわからないでもないが、気にするほどではない。

・ゲーム
3Dのゲームは持ってないので、単純なシューティングゲームで実験してみた。弾のタイムラグが大きくてすごく遊びにくい。単純なゲームでもこれだから、複雑なものだともっと駄目だろう。


・その他難点
結構不具合があるようで、ものによって違うらしい。僕の場合、突然サブの画面が消えて、サブのディスプレイ上にあったものがメインディスプレイに寄せられてしまうという状態になる。これが二日に一回くらい起るので、サブ画面のデスクトップを整理することが無意味となる。

一応ネットで検索してドライバの更新等試せるものを試したが、何をやってもこの不具合は直らない。サブ画面が消えた後の対処法だが、「Win+L」で画面ロックをして外せばまた写るので、特に不便ではない。

・総評
ゲームをしない人ならこれで十分だ。ゲームをやるにしても、メインの画面は当然普通に写るのでメイン画面でゲームをやればいいわけだし。又、数日スパンで画面が消えて鬱陶しいのは確かだが、画面ロック後、数秒で復帰できるので特に不便に思っていない。

わざわざグラフィックボードを用意しなくて良いので非常に手軽。お勧めだ。ただ、Web上に書かれている不具合が個人個人微妙に違ったりするようなので、はずれを引くと厄介なことがあるかもしれない。でも値段もそこそこなのであきらめも付くでしょう。

防犯装置-1 交流に泣く

arduinoで最初に作ろうと思ったのは防犯装置だ。だが、結局挫折したのはその値段とスリープ時の電流の大きさだった。子機は5個とか用意したいので単純な値段だけでもかなり高いが、特にスリープ時はPIC単体の何百倍というもので、電池駆動で作る気が起きない。というわけでPICで0から作ることにした。

必要なものとその実験はとりあえず終えたはずだった・・・

1.無線装置 
ZigBeeワイヤレスモジュール TWE-Lite〈 TOCOS 〉
ZigBeeワイヤレスモジュール TWE-Lite〈 TOCOS 〉 

完成済みだと300円ほど高いので、半完成品を半田付けした。驚くほど間単に無線を飛ばすことが出来る。とりあえず二つ購入して実験済み。親機側で子機に定期的に無線を飛ばして、子機の状態を確認するのと子機の一斉テストが出来るようにしたい。


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今年も趣味に生きる

去年は自転車と電子工作の年だった。自転車は本当に良い趣味だと思っている。多分これからも色々やってみることだろう。そして、電子工作はまだまだわからないけど、自分の知識を高めつつ楽しめるという意味で期待が持てる趣味だ。これも永く続く趣味にしたい。そして、今年は釣りに挑戦したいと思っている。ゴカイとかミミズのようなものを触れないのでどうするかは難しいが、話を聞いているとなんとなく楽しそうだ。楽しめるものを増やしたい。独身で金を自分のためだけに使えるのだから、そういうことをしないと損だ。そして、楽しめるだけでなく、何らかの技術や知識の蓄積があり、その中で挫折がそれなりにあり、一生その成長が続くものを探したい。リアルRPGのようで面白いではないか。

仕事・・・・・・・・・・どうでも良い。お金さえいただければそれで良いです。仕事での工夫はそれをしないと仕事が辛くて仕方がないからするだけで、別により良くしようとか成長しようという考えは無い。断じてない。人生の目標を仕事を通じて見つける?kasuだな。クスリでもやってるんですか?というわけで、標準のクオリティー以上のことをしないという態度が最近さらにひどくなってきている。

というわけで、今年も真に熱中できるものを探して、ガキのようなメンタリティーで生きて行きたい
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