2016年03月

トラックボールM570tの3ヶ月使用レビュー

以前書いた記事から5ヶ月ほどたったので使い慣れた現状での使用感を書きたい。その前に前回からカスタマイズした部分として、wheel ballを使って、トラックボールでスクロール可能にしたことだ。設定は以下


 キャプチャ

これだ正しいかどうか知らないが、とりあえず戻るボタンをスクロール切り替えにした。ちょっとしたスクロール作業だとマウス付属のホイールで済むが、長い文章を読むときなど非常に重宝する。で、以前より使用感が上がったのだが、評価は下がった。
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65期 王将戦 感想

羽生に用意の一手というのが少なく、行き当たりばったりの差し手が目立ったように思える。中盤早々から悪くなる展開で、言い方は悪いがやる気を感じられない。棋王戦が熱戦だったのと対照的だ。もうトシだし、趣味のチェスで忙しいし、4つ防衛したからもう良いでしょ、というのはわかるけどね。そういえば勝ち方も、新たな手を開拓するというより、勝ちそのものにこだわるようになった気がする。それでも4冠だから最強なのだろうが。

国道41号~金華山 難攻不落

神代の昔、ロープウェイで金華山に登った記憶はあるが、それがいつのことだか思い出せない。というわけで、金華山に行くことにした。地図で確認すると天守閣までの高さは300メートルを超える上距離も2.5キロというもので、急峻といえば急峻だが、距離が短いので登れないほどのものではない、多分楽勝だろうと考えた。単に金華山に登るだけなら大した目標ではないので、平地で時速40キロ巡航を目指すことにした。

可児市がやたら長く感じる。多治見付近も可児市だし、犬山付近も可児市、単に横に長いだけなのだが、えらいこと広く感じてしまう。又、高山の標識もやたら続く。以前は多治見方面可児市経由で行ったので、犬山方面の可児市からいけるというのはちょっと不思議になる。遠回りだが、このルートで一度行ってみるのも楽しいかもしれない。さて、春日井小牧と目いっぱい飛ばしたのだが、国道41号近くの尾張パークウェイ付近で足がキツくなってきたので、不本意ながら休憩した。やはり40キロ巡航は無理だった。去年もそんなことやってバテたのをそのとき思い出して後悔。

DSCN0010[1]


尾張パークウェイ手前付近の写真。田舎が良いとか言っている人は、岐阜に一週間宿泊して走ってみればよい。10年くらい自然とかおなか一杯な気分になれるだろう。岐阜はこんな場所ばっかりだ。
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チラガー感想、ソーセージを生のまま食う

味の嗜好が他人と違うのであまり役に立たないレビューだ。どういう嗜好かというと、「味よりも歯ごたえ歯ざわりを重視」「脂が良質のおいしいものであっても、多いものが苦手(和牛のカルビとか無理)」というものだ。後者は10年位前からそうなったので老化現象かもしれない。

オキハム 味付チラガーコラーゲンがたっぷり|美肌|美容|アンチエージング[食べ物>お肉>チラガー]【6_1ss】

オキハム 味付チラガーコラーゲンがたっぷり|美肌|美容|アンチエージング[食べ物>お肉>チラガー]【6_1ss】

通販ではなく大須にある沖縄物産屋で買った。画像どおり豚の顔をそのまま燻製にしたもの。これが実にビールによく合う。900グラムで1500円くらいで少し高い肉程度の値段なのでコスパも悪くない。ヴィジュアルがグロいと思う人には厳しいかもしれないが。問題は脂のある場所はほとんど脂だけである点。皮とか軟骨が好きなのだが、脂っこい部分を食べたくないので、少量煮物に使い薄めるしかないのが残念。先述のとおり最近は特に脂の味がくどく感じるので生食が可能と書いてあるものは、とりあえず生で食べてみることにしている。粗挽きソーセージもものによっては生で食べたほうがすきなのだが、こちらは誰も賛同しない。

あらびきソーセージを買うと、そのまま食べられるという表示を確認の上、とりあえず一本は生で食べてみるのだが、大概はあまりおいしくない。その中で、最も生で食べて気に入ったのは以下の商品

パリッと朝食ウインナー230g(食品/肉・肉加工品/)
パリッと朝食ウインナー230g(食品/肉・肉加工品/)


皮の残り具合といい、魚肉ソーセージを豚で作ったような味といい、なんとなく好き。だが、焼くと他のソーセージより味が薄いと言える。逆にシャウエッセンは生で食べるとおいしくないが、焼くと味が濃い。だいたいの人気のあるウィンナーを生で食べておいしくない。尚、高級ウィンナーはだいたい生食できると書いていなく、米久製も生食可能と書いて無いものが多い気がする。結論として、大概のソーセージは生で食べてもおいしくない。生で食べてマシな味のものは、焼くとおいしくない。

防犯装置の中断と、自転車用の傾斜計作成

防犯装置を作ろうと思っていたのだが、結局中断してしまった。使う場所がなくなったので、モチベーションが下がったというのが大きい。別のものを作ろうと思い立った。

ロードで坂を走るのが好きなので、傾斜計を作ろうと考え付いた。走っていて傾斜がわかると楽しかろということだ。三軸加速度センサを使って作ろうと思った。とりあえず 三軸加速度センサがよくわからないので、arduinoで手早く実験して数値を確認。arduinoの便利なところはこういうところだ。だが、出てくる数値がどうも腑に落ちない。加速度だけにGで表示してくれるものもあるようだが、僕の買ったKXSC7-2050はそういうものでは無いらしい。ともかくArduinoで実験して数値をメモして、実装に取り掛かった。傾斜は二桁数字なので、LCDは必要ない。7セグLEDを使って表示すれば安上がりだ。

CIMG4830
下にあるのは防犯装置用に結局買ったフレネルレンズ付の焦電型センサ。単価200円という安さなので4つ買ったがとりあえず使わない。それはともかく、上の配線だ。7セグLEDの配線は面倒くさい。PICは16F1827を使うので足が18本だが、何とか足りたようだ。すわ実験と思ったが、その段階で不具合に気づいた。

1.上記配線にはレギュレーターで3.3Vにしているが、実際の運用であるボタン電池は3V。説明書を見るまでも無く数値が違うのは明らか。やっぱり3V電池を使って数値を確認したい。

2.自転車につけるときに、水平に取り付けられるわけではない。だから取り付けた場所を水平であるかのように補正する機構が必要。半固定抵抗でも良いし、EEPROMに書き込む前提で、ボタンで一発補正とかでも何とかなりそうだ。どちらにせよ足がひとつ余分に必要にある。

7セグ二つで7×2、加速度センサの用の足、半固定抵抗用の足でVDD VSS ちょうど16F1827の足18本と合致。実際には10%を越える坂なんて早々無いから二桁目の7セグは7つ全部が必要であるわけではないのだが。

1,2より結局数値を確認してデバッグする方法が必要ということになる。LCDでデバッグするつもりだが、どうせこれからも使うので基盤に半田付けしてモジュール化したい。が、汎用性を持たせる必要があるので、少し考える必要がある。というわけでとりあえずブレッドボードに配置して実験することにした。

DSCN0005[1]

表示が適当すぎてよくわからない。なにか失敗しているのは明らかだが、とりあえずここまで一日仕事で疲れたので今日は終了。腕が素人なので、この程度のものでもえらく時間がかかりそうだ。
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