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PVMOVEを使うことで、体感ゲームのような遊び方ができることが特徴。最初面白かったのだが、しょせん二千円のゲームなんだなーという結論になる。結果的にゲームバランスが良いのは最初のエジプトと、ローマの一面までということだ。それ以降はDLCを含め、すべての敵出現を暗記したら出来るかもしれないが、それにしてもバランスが悪いと思う。尚、本編は中級でクリア、現状DLCは初級でもクリアできていない、というかもうやってない。
・面構成
エジプト-1 (6ターン)
エジプト-2 (4ターン + ボス)
ローマ-1 (6ターン)
ローマ-2 (4ターン + ボス)
以下DLC
異次元-1(6ターン)
異次元-2(乞うご期待らしい)
氷の国-1(多分6ターン)
氷の国-2(多分乞うご期待らしい)
・一番面白いアーチャー
このゲームのキモはコレだと思う。弓を引く動作、そして弓を連続して引いて、狙いが連続してヒットする快感が他のゲームでは味わえないと思う。これをもう少し前面に押し出すことが出来たら、少々違ったのではないだろうか。問題は弓矢の威力だ。面が進むに従って、一撃の威力が弱い弓矢では対応できなくなってくる。面が進むにつれて弓矢の威力も上がるようにしたらもっと面白かったと思う。
・ローマ以降よく使う魔術師 時々操作不能になる
エジプト編では必要ない。ローマ以降敵が固くなる時に必要となる。時々魔法の玉がVRカメラが理由か何かで掴めなくて、ハマる。これはわざわざPSMOVE二本に対応したからだろう、左のPSMOVEで魔法の玉を発生して、右で掴んで投げるという取ってつけたような動作に問題がある。大変イライラする。どうせテスト中に問題は出ていただろうに、なんとかならなかったのか。
又投擲の狙いが殆どつかない。魔術師だけでなくDLCで登場するバイキングもそうなのだが、このゲームで投擲武器というのは中遠距離で殆ど狙いが付かない。だから、なるべく敵から近距離に移動して軽く落とすという方法以外では使い手がない。近距離しか使えず、一発一発の威力が大きいので、拠点が少なくなったときの防衛には最適だが、肝心なところで掴めなくなるし、そもそもあまり面白くない。
・普通過ぎる双銃士
単に銃を撃つだけ。面が進むにつれアーチャーよりも良く使うようになる。このゲームは内容的に体感要素以外普通のゲームより劣るので、普通に銃を撃つキャラなんて楽しくもなんとも無い。
・使いどころがわからない人形遣い、そしてバイキング
人形使いは経路が複数ある場合にすぐ使えなくなる。エジプト面は何とか使えるが、その後は中々生かす場が無い。バイキングは魔術師の所で書いたとおり近距離以外では命中が極端に悪く使いにくい。
・難易度の上げ方にセンスが見えない
自分は殆どパワーアップしないのに、敵が固くなって数も多くなる。これは、やればやるほどスキルが上がるゲームなら何とかなるが、このゲームは狙いの精度が悪いこともありスキルアップも限界があり、敵の出現場所を暗記しまくるくらいしか出来ることが無い。”難しくなったが、自分が上手くなったからクリア出来た”という達成感が得られず、義務的に難しくしました感に徒労さえ感じる。又、マップの見づらさが増して行くことで難易度があがるというのも何とかならなかったのかと思う。一応拠点が攻撃されていると矢印が出るのだが、後半になるとそんなの出た時点でほぼその拠点はダメになる。ミニレーダーつけるとかしてほしかった。
・ネットプレイに対応しているがネット上にやってる人がいないので実質使えない
やってみたかったんだけど、人がいないので出来ない。これはPSVRの普及を考えたら仕方ないかもしれないが残念だ。多人数でやったらもっと楽しめると思うから。
・総評 最初は面白い、惜しいゲーム
操作性の悪さやマップの不親切さそして敵が固くなり物量ごり押しで難易度を上げるという、所謂クソゲー要素を含んでいる。クソゲー要素がちりばめられているが決してクソゲーではなく、最初の方はそれなりに面白いので、もう少し練り上げたらと思う惜しいゲーム。二千円程度で安く、のべ10時間程度は楽しめると思う。ただもう飽きたので、今後DLCが出ても購入しないと思う。光るものがあっただけに惜しいなぁ。
PVMOVEを使うことで、体感ゲームのような遊び方ができることが特徴。最初面白かったのだが、しょせん二千円のゲームなんだなーという結論になる。結果的にゲームバランスが良いのは最初のエジプトと、ローマの一面までということだ。それ以降はDLCを含め、すべての敵出現を暗記したら出来るかもしれないが、それにしてもバランスが悪いと思う。尚、本編は中級でクリア、現状DLCは初級でもクリアできていない、というかもうやってない。
・面構成
エジプト-1 (6ターン)
エジプト-2 (4ターン + ボス)
ローマ-1 (6ターン)
ローマ-2 (4ターン + ボス)
以下DLC
異次元-1(6ターン)
異次元-2(乞うご期待らしい)
氷の国-1(多分6ターン)
氷の国-2(多分乞うご期待らしい)
・一番面白いアーチャー
このゲームのキモはコレだと思う。弓を引く動作、そして弓を連続して引いて、狙いが連続してヒットする快感が他のゲームでは味わえないと思う。これをもう少し前面に押し出すことが出来たら、少々違ったのではないだろうか。問題は弓矢の威力だ。面が進むに従って、一撃の威力が弱い弓矢では対応できなくなってくる。面が進むにつれて弓矢の威力も上がるようにしたらもっと面白かったと思う。
・ローマ以降よく使う魔術師 時々操作不能になる
エジプト編では必要ない。ローマ以降敵が固くなる時に必要となる。時々魔法の玉がVRカメラが理由か何かで掴めなくて、ハマる。これはわざわざPSMOVE二本に対応したからだろう、左のPSMOVEで魔法の玉を発生して、右で掴んで投げるという取ってつけたような動作に問題がある。大変イライラする。どうせテスト中に問題は出ていただろうに、なんとかならなかったのか。
又投擲の狙いが殆どつかない。魔術師だけでなくDLCで登場するバイキングもそうなのだが、このゲームで投擲武器というのは中遠距離で殆ど狙いが付かない。だから、なるべく敵から近距離に移動して軽く落とすという方法以外では使い手がない。近距離しか使えず、一発一発の威力が大きいので、拠点が少なくなったときの防衛には最適だが、肝心なところで掴めなくなるし、そもそもあまり面白くない。
・普通過ぎる双銃士
単に銃を撃つだけ。面が進むにつれアーチャーよりも良く使うようになる。このゲームは内容的に体感要素以外普通のゲームより劣るので、普通に銃を撃つキャラなんて楽しくもなんとも無い。
・使いどころがわからない人形遣い、そしてバイキング
人形使いは経路が複数ある場合にすぐ使えなくなる。エジプト面は何とか使えるが、その後は中々生かす場が無い。バイキングは魔術師の所で書いたとおり近距離以外では命中が極端に悪く使いにくい。
・難易度の上げ方にセンスが見えない
自分は殆どパワーアップしないのに、敵が固くなって数も多くなる。これは、やればやるほどスキルが上がるゲームなら何とかなるが、このゲームは狙いの精度が悪いこともありスキルアップも限界があり、敵の出現場所を暗記しまくるくらいしか出来ることが無い。”難しくなったが、自分が上手くなったからクリア出来た”という達成感が得られず、義務的に難しくしました感に徒労さえ感じる。又、マップの見づらさが増して行くことで難易度があがるというのも何とかならなかったのかと思う。一応拠点が攻撃されていると矢印が出るのだが、後半になるとそんなの出た時点でほぼその拠点はダメになる。ミニレーダーつけるとかしてほしかった。
・ネットプレイに対応しているがネット上にやってる人がいないので実質使えない
やってみたかったんだけど、人がいないので出来ない。これはPSVRの普及を考えたら仕方ないかもしれないが残念だ。多人数でやったらもっと楽しめると思うから。
・総評 最初は面白い、惜しいゲーム
操作性の悪さやマップの不親切さそして敵が固くなり物量ごり押しで難易度を上げるという、所謂クソゲー要素を含んでいる。クソゲー要素がちりばめられているが決してクソゲーではなく、最初の方はそれなりに面白いので、もう少し練り上げたらと思う惜しいゲーム。二千円程度で安く、のべ10時間程度は楽しめると思う。ただもう飽きたので、今後DLCが出ても購入しないと思う。光るものがあっただけに惜しいなぁ。