昔高校時代だったかな、アクリルロボットの工作というものに凝ったことがある。



そうそう、こんな表紙の本が図書館にあって、双子の友人が凝っていたのに感化されて作り始めたのだ。アクリル板をプラカッターで切り出してつくる簡単なロボットだ。これのリモコン(いわゆるヒモコン)コントロールボックスを作る時に半田ごてをはじめて握った覚えがある。買ったのはホームセンターで一番安い半田ごて、そして当然イモ半田になって、すぐ取れてしまう。あの後どうしたのかな、20年以上も前なのであまり覚えは無いが、多分完成することは完成したのだろうけど途中で動かなくなったんじゃないかな。


こういう思い出があって電子工作を始める前、半田ごてに自信が無かった。だから何を買ったらいいか悩んだが、人によって言うことが違う。でも、「最初から良い道具を持ってはいけない。最初は悪いものを使うべきだ」と言っている人のことは基本信用しなかったフレームワーク開発時代に優秀なプログラマとは?というエントリーにも書いたとおり、こういう人はあまり有能に思えないのだ。プログラムと電子工作は違うので一概には言えないが。




白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600
白光
2012-01-18




結果的にこの半田ごては最高だった。さらにこて先が使いやすい。ほとんど経験ゼロから始めたにもかかわらず、それなりに半田付けができたのが大きい。人間は使いにくい道具ほど使いこなすというのはわかる。が、それが出来るのは一部の人間で、多くの人間はその道具の使いにくさゆえに挫折してしまう。電子工作をはじめるひとは白光FX600を買って使い始めるのがおすすめだ。少なくともハンダで悩むことはなくなるので、その他のことに集中できる。