昨日師崎港まで行ってきた。当然自転車でだ。今までの長距離サイクリングの目的地は一応都市部が多く、進みにくいかもしれないがわかりやすいものだった。その点今回の目的地は毛色が違う。都市部に向かうならば国道さえ覚えておけば何とかなるのだが、ああいうところはそうも行かない。当初の予定では往復で150キロ程度になる予定だった。以下サイコンの表示

走行距離:190.83
乗車時間:9:12:34
平均速度:20.7
最高速度:42.2

40キロもオーバーしたのはそれなりに原因がある。そして平均速度が遅いのも同様。

行きは金山、常滑を経由して師崎に向かった。最近梅雨で乗っていなかったので 、足の調子がイマイチ。40~50キロ程度走ったあたりから疲れてきた。国道247号が途中から自動車専用になっていて、迷いながら道を探したのも疲労の原因だろう。知多でほとんど周りになにもなく信号さえもない長い直線があり、普通に考えると自転車には絶好な場所だ。現にロードバイクの連中が気持ちよさそうに走っていた。ただ、わが一万円の愛車は内部がママチャリのクロスバイクなので、それほどスピードが出ない。何もない直線はそれほど有利ではない。それに本当に何もないし、車も時々通ると言う感じなので、まるで世界の果てにつながっているような感覚を受け、ちょっと楽しくない。普段平地巡航は時速30キロと決めているのだが、疲れているからなのか道が苦手なのかはしらないがその程度のスピードも出なかった。

それでも新舞子の海岸で休憩して、風力発電を見学したりしたときにはもうそろそろ到着するだろうと高をくくっていた。あの風力発電は良い。下から見ると畏怖するような感覚を覚えるのは、僕が巨大建造物をすきなのだからだろう。実は、聚楽園の大仏も見ていくつもりだったのだが、なぜか通り過ぎてしまった。とても残念だ。

このあたりまでの走行距離は50キロを越えていて、師崎まであと20キロ程度と踏んでいたわけだ。それが大間違いだった。常滑は古くて良い街並みだ。昼間なのに車が全く通らん。常滑市には舗装道路というインフラが不要なのではないかと思うくらい通らない。知多の幽霊道路に続いて何か疲れた気がする。その時点で60キロは超えていたので後15キロとか勝手に考えていたのだが、標識を見て驚愕した。内海まで27キロと。これが本当だとしたら到着点は90キロになってしまう。さらに勘違いしていたのだが内海と師崎だって距離が違うのだが、なぜかこのときは内海=師崎と脳内変換していた。

美浜町では野間の灯台で一休みした。愛知最古の灯台ということで何か興味があった。古い建造物が好きだからだろう。この時点で85キロだったので後5キロ程度だなと思っていた。結局師崎港までそこからさらに15キロを走る羽目になり、目的地まで100キロ走る羽目になった。寄り道もしたし迷ったのだが予定より25キロも長い。そして時間は午後三時。休憩しながら、今日は何時に帰り着けるのか少々不安になっていた。そうはいいながらもそこでのんびりしてしまったのだが。