延べ100時間以上やったんじゃないかな。理由は下手すぎて死にまくったのもあるし、このゲームが不親切だというのもある。さらに、選択した呪術師という素性が弱いというのもある。騎士だともっと楽だったろう。

最終レベル103
混沌のアストラの大剣 +10と混沌の火の玉以外は使ってない。理信にそれぞれ34振っているので補正Sになる混沌のアストラの大剣にしたんだけど、振りが遅くてマトモに使えなかった。こういうのがわかっていたらもう少し簡単にクリアできただろう。 

・呪術師で効率的に進めるために
1.一番最初に祭祀場に着いたときに、ソウルを集めまくって塔の鍵を侍女から買う。塔で貪欲な銀の蛇の指輪をゲット。鍵がなくても取れる裏技があるらしいのでそれもアリかな。これを最初にやっておかないとソウル集めの手間が増える。同様に、ミミックが最初に手に入るロスリック高壁で貪欲者の烙印をなんとか手に入れること。僕はどちらもかなり後で知ったのでいろいろ無駄になった。

2.理信に振るのでアストラの大剣にしたくなるけど、特大剣は使いにくすぎる。生命力もスタミナも高い騎士なら良いのかもしれないけど呪術師は軽いものにするべきだ。そうすると、アストラの直剣とかロングソードくらいしかないのでつまらないかもしれない。そこは呪術師は武器で楽しむものではないと割り切るのが良いかも。僕はロマンを追いすぎて無駄に難易度を高めてしまった。

3.左手に渇望の盾、右手に呪術という構成が結構使える。最初これがわからなかったので、左手に呪術、右手にアストラの大剣で戦っていたけど、盾を構えながら混沌の火の玉を打てるので後半のボス戦は殆ど右手に呪術になった。特に後半になるとボス戦ではほぼ混沌の火の玉、FPが足りなくなった場合に剣を使うというのでも結構いけるので、アクション苦手の人には特におすすめ。後半アストラの大剣はほぼ雑魚用になった。

このゲームの感想
良い点だけど難易度は下手なりにレベルを上げていけばクリアできるようになっていて、バランスはわるくないと思う。マップも良く考えられている。ボスも魅力的だったな。飛竜を落下攻撃の一撃必殺で倒すところとか、演出も楽しい。呪術師は選べる武器が少ないので使えなかったけど、武器は魅力的で色々使いたかった。NPCは特に記憶に残ってないが、ジークバルドは良いキャラしてたね。祭祀場と火の消えた祭祀場の対比とか、そういう雰囲気もなかなかよく考えられている。

次は悪い点。途中からマンネリに思える。そして、ザコの出現場所や状況に飽き飽きしてきたし、ボスも何か目新しさがなく感じた。多分それは、待たされたり戻されたりのイライラのせいだと思っている。死んだ後10秒くらい待たされたり、ボス前で復活ではなく篝火まで戻されるのはすごくダメな要素だと思う。死後の待ち時間は必要な処理があるのかもしれないが、復活は途中ボスへのショートカットをあけているのならボス前からやらせてくれても良いと思う。そのショートカットの場所を開けるとボス前復活できる何かの仕掛けが発動するとかね。このあたりが徒労感やボスへの苛立ち飽き飽き感を増幅していて、このゲームの価値を半減させていると思った。途中投げ出していたのはほぼこの要素のせいだ。

でも、総合的に面白いと思う。そこまでのめり込めなかったのはトシのせいというのもあるんだろうな。