2巻まで読んだ。待ち時間に漫画喫茶で読んだので細かい台詞は忘れたが、「この主人公は実在する!」って書かれている。最初モデルは居るんだろうなーと思ったけど、これパロディーだろ。コージー城倉”談”ってのを見て、あーこれ明らかに空手バカ一代のパロディーだと思った。一巻だったかの巻末あとがきに”これは誰をモデルにしているのか知りたい”とか編集者(だったかな?)が書いているけど、おまえ絶対共犯だろ。

確か空手バカ一代は、実在しない人物を「この人物は実在する」とか書いていた覚えもある。これも記憶に過ぎないけどね。曖昧だけど、多分、絶対?パロディー。そしてこの主人公みたいな奴、今の時代ならともかく、あの時代にはそんな奴いねーよ。実在性をうたって実はウソでした、というようなものがまかり通った時代をもパロディー化してるんだろう。時々(笑)みたいなナレーションがでてくるがそういうことなんだろうな。