自転車

8/22 二年振りの師崎

最初に言っておくと、師崎という題になっているが、豊浜で力尽きた。先週より涼しいし、坂もないから楽勝だと思っていたが、やはり甘かったようだ。今回は感だけを頼りに進むことにした。実は当初はそのつもりではなかった。名古屋港あたりで曲がるべき交差点を間違えてしまい、ならばそこまで戻れば良いのに、面倒なので方向感で修正して完全に迷った。そこで、地図を見たらスマホの電池が37%しかなかったこともあり、それならばゲーム感覚でやってみようと思い立った。

木場のあたりで知多に行く有料高速の高架があり、これをたどっていけば方向としては大丈夫だとばかりに進んだ。この考え結構まずくて、以前大高ジャンクションあたりで、方向としてあっているがジャンクションをどうしても抜けられず帰った覚えがある。続きを読む

2年ぶりの中津川

おなじみ誰も見ていない自転車のコーナー。ここ二年ほど体調を崩したこともあり、ロングライドに行っていなかった。何を思い立ったか8/15のクソ暑い日に中津川に行くことになった。行くことになったというのは、最初は363号を登りきったところで帰ろうと思っていたからだ。


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5/5 緊急事態の名古屋

久しぶりの更新。仕事で色々あって何もする気が起きなかったが、やっと精神が回復した。

さて、今日は363号沿いに走ってみた。まず正午の名古屋駅
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こちらは時計台のあるおなじみの場所
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名古屋駅は仕事で何度でも通ったが、今までで一番空いていたかもしれない。ブラック企業に終電まで残業させられた時もここまでじゃなかった。そうだな、30年前の名古屋駅はこんな感じだった。夕方以降や休日はゴーストタウン。

錦一時ごろかな
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休日の錦でこれは多分見たことない。ただ、昼飲み屋なんかは結構やっていた。
あと、マスク緊急入荷とか書いてる店舗が複数あった。図ったように50枚2500円という値段だったのだが、怪しいことこの上ない。


最後に大須

通ったことがある人ならわかると思うが、栄~大須に向かう道、休日だとすし詰め状態で自転車で通るなんて不可能だが、今日はこれである。
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で、ドスパラのある場所。ドスパラは休んでいたがイオシスは営業中。ツクモもやっていたし、まんだらけも営業中。だが、その割にこの通りはかなり人が少ない。まんだらけ付近の屋台のような店は軒並み営業していなかった。
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しかし、大須観音の方向に向かって撮った写真はかなり混んでいた。なんだかんだで大須は元気だな。
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最後によくわからない道に迷い込んで河原で休憩した。折角撮ったのでのせただけで意味はない
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羽崎城、金山城(烏峰城) 2018/10/17

今年になって城に良く行っているが、別に城が好きなのではない。何となしに行く先々にあるのでとりあえず目的地にしている感じだ。

昼ごろに出発。冷蔵庫に麦茶があったが500ミリくらいしか残っていなかった。これをペットボトルにつめて出発。多治見ICを左折し、松阪町3を右折、柿下左折、という経路を取った。山岳とは言え緩やかな山なので楽な道だった。今日は輪行するつもりも無かったし、距離が70キロ程度なのでどこかに寄ることも無いだろうから、リュックもなにも持たずショボイ鍵をサドルバックに入れるだけで出発。今回の経路は下記

キャプチャ



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設楽・長篠の戦い 2018/09/24

何のことかというとロングライドのことだがね。過疎っている我がブログで特に不人気コーナー。最近腰を痛めて、あまり乗っていなかったので、結構苦労した。


以前設楽に行ったと書いたエントリがあるのだが、リベンジでここを走破して長篠城まで行こうと思っていた。が、以下の地図を見て欲しい。

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赤が前回の経路、青が今回の経路。あろうことか、最初の段階で曲がるところを間違えていて気付いた時には手遅れになっていた。スマホで確認したはずなのに間違えるというのはどういうことかだが、安いスマホで地図に方向が出ないやつだから時々わからなくなるのだ。ただ、以前の経路だと時間切れになっているはずなので、運が良かったとも言える。
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岩村城 2018/4/30

本日三連投。GWはかなり走った。700キロやそこらは走っていると思う。

さて、岩村城。前回および前々回は、それぞれ寒さと暑さのため敗北を強いられた。今回はどちらも無いので安心だ。今回はひたすら363号を走って行ったので迷いようがなかった。三度目の正直、目的地へは着けたのだろうか?続きを読む

師崎 2018/4/27

前回行ったのは丁度二年前くらいか。今回で5回目。

一足先に連休を取って出かけた。何か買ってくるのが目的なので最初から輪行するつもりだった。知多半島を外側から回りこんで、河和駅から帰るプラン。100キロ程度なので、途中ホイールの性能を確かめるべく、一生懸命こいだ。平地で40キロが楽に出るというのは気持ちが良い。

で、毎度のこと東海の自動車専用道路のあたりでいろいろ混乱。
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奥に見えるのが自動車専用道路。よくわからない行き止まりに追いやられて、自転車かついで土手を上がったりしてた。聚楽園駅を通ればよかったんだけど完全に忘れていて、ここからすぐ舞浜海岸への道があると思い込んでいた。

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南知多で坂井海岸の方面へ出る。なるべく先に海に行きたかったので師崎最短コースは取らず。ロードで走るのは砂が多すぎるし道自体破損が大きい悪路なのだが、たらたら走った。写真の位置で寝転がって休憩。

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寝転んだ場所の左側を見るとに何か見たことのある草が生えていたが、何かわからず。

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適当に進んで行き路地を抜けてると、やしの木がある場所に。かなり背が高いので気に入った。海に出てからはけっこう風が冷たく、寒かった。半そでで行ったのはマチガイだったかもしれない。

この後は野間灯台へは寄らず、豊浜市場へ。かご一杯のミミイカ(500円)、コノワタのビン(1500円)、トリガイを煮たやつ(500円)を買った。ミミイカは大量の氷と一緒に詰められていて、リュックに入れると背中が冷たくて辛い。師崎に寄らずに河和まで直行したのはこのためだ。あれ?タイトルには師崎って書いてるけど師崎行って無いじゃないか。まぁええわ。

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河和から乗って乗り換え中にトリ貝を食べる。もちろんビールも買ってある。最初はパック一杯に入っていた。大きくので食べ応えアリ。、内臓がそのまま入っており、味が濃くて旨いのだが、かなりの確率で砂が混じっていたのが残念だ。

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クズモード全開。ビール二本と日本酒を空けて帰った。帰宅後食べたミミイカは、思ったほど歯ごたえが無く残念だった。

走行距離は確か104キロ。平均23くらいで走ったと思う。途中ホイールが軽いことをいいことに調子に乗ったらすごくバテた。あと、給水がちゃんと出来ていなかったので翌日まで渇きに悩むことになる。早め早めの給水は大事だな。

伊良湖岬2018/5/6

毎度おなじみ(略)ロングライドの記録。GW最終日なのでさすがに空いているだろうと思ったが、そんなこと無かったぜ。以前行ったときは蒲郡まで輪行したのだが、今回は自宅から。往復するかどうか迷ったが200キロをゆうに超えるのでやめた。もう修行はしないことにしたから。経路だけど田原市までは書くこと無し。岡崎から国道一号に乗って、豊橋からも一本道。

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道の駅めっくんハウスだっけ?そんな名前の場所。何か買おうと思ったけどレジが異様に混んでいたので断念した。田原ポークジャンボフランクとか書いてあったけど、田原だけにビッグフランクの方がいいのではないか?あれ、ビッグは近藤の方だっけ。詳しくない。ここで思ったのはこのまま進むと左側通行時に海に近い側を走れない。行きも帰りも。というわけで、渥美半島の外周側の道へ行くことにした。めっくん手前の信号を左折
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修行からレジャーへの転換~キシリウム エリート(ksyrium elite) USTレビュー

鉄下駄暦とロードバイク暦が同じというどこかの彼女居ない暦みたいだ。今まで鉄下駄から変えなかったのは、ホイールを換えることでそれほど大きく変ると信じられなかったからだ。全国100万鉄下駄少年少女のためにレビューしなければなるまい。鉄下駄から変えて変ったことに重点を置こう

1.のり心地
これはホイールというより、チューブレスタイヤであることが大きい。最初付属のタイヤの空気圧が5Bar~7Barと書いてあって驚いた。こんな低い空気圧で乗れるのか。最初はMAXの7Barにしていたが、次第に落として行き今は6Barあたりが好みだ。乗り心地が良いと何が良いかだが、平地を走るのが楽になるし、なにより下りが怖くない。クリンチャー時代は何かあるたびに跳ねるような感触が怖くて必要以上にスピードを絞っていた。

2.漕ぎ出し
漕ぎ出しが軽いと皆書いているが、僕はそれほど感じなかった。最初に乗ったときも漕ぎ出しに期待していただけにがっかりしたのを覚えている。でも、皆そういっているから僕がおかしいのかもしれないね。

3.登攀力
坂道に強くなりたいので買ったというのが動機だったので、本来の目的はこれ。だから、ホイールの重さを一番気にしていた。筋肉痛を残したくないので坂を最近ゆっくり上がるので当然よく追い抜かれるが、鉄下駄時代はがんばっても追いつけない。キシリウムに換えた後は、追い抜かれた後試しについて行ってみると結構余裕で追い越せそうな感じだ。でも、別に軽くなったからとは思えない。結局このホイールの真価はなんなのか?

4.修行からレジャーへの転換
2,3の漕ぎ出しや軽さ故の登攀力は調べていたので、それが売りだと思っていた。だが、結局このホイールの真価は「鉄下駄より少ないケイデンスでも進む」という点だと思う。だから、どういう状況ではなく、総合的に楽なわけだ。鉄下駄でケイデンス90縛りで色々やったのは、それを続けないとすぐ失速するし加速してもスピードが乗ってこないからだ。100キロを三日連続で走るのは前だったら辛かったが、このホイールを買ってからやってみるとそれが出来てしまう。だらだら乗っても進んでくれるので疲れないのだ。

昔、鉄下駄で一日250キロとか走ったけど、あれは今考えると修行だ。修行だからモチベーションが高い時期が終わるともうやる気が起きない。でも、修行なのは修行というモチベーションにしないと自転車が進んでくれないから自分を騙してやっていたわけだ。でも、実際体が疲れたら面白くない。去年あまり乗らなかったのもそういう面が大きいし、再開した今年だってまだ300キロ乗っていなかったんじゃないか。わずか二週間前に買ったのだが、既に700キロくらいは乗っている。

体が疲れずに自転車の良い所だけ体感したほうが面白いに決まっている。そして、このホイールはそれを可能にしてくれた。

SPD-SL クリート黄・青・赤 全部経験した結論

前回青クリートの感想というエントリを書いたので、ご参考。

今回のエントリ、結論から言うと、なるべく早い時点で黄クリートを捨てるという選択をするのが望ましい。足に負担がかかるとか痛いのなら仕方が無いが。

シマノ クリートセット SM-SH10 SPD-SLクリート 固定モード レッド 35497
シマノ(SHIMANO)
2011-12-08


赤クリートというと膝や足に悪いという印象がある。僕もそれで敬遠していたので、最初のクリート買い替えは青で、青でいけるなら赤でもいけるのではと思ったので今回赤にした。何百キロか走った結論だが、最初からこれにすればよかった。当初微調整が必要だが、そんなのは数十キロ走りながら試していけば良いだけだ。可動が少ないだけダイレクトに力が加わるのを実感できると思う。特に登りで踏んでる時に、クリートがグニグニ左右に動かないのが良い。もう青はともかく黄色に戻るのは不可能だ。

最初クリートを選択する時に黄色を選択する人が多いと思う。まだ走り方もわかっていないので足を痛める可能性もあるだろうから仕方が無い。でも早い段階で青や赤を経験すべきだ。次の交換時も惰性で黄色を買ってしまうのはもったいなさ過ぎる。黄色は足に問題が無ければ、とっとと卒業すべきクリートだと思う。
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